シンクの詰まりを自分で直すにはーおすすめの解消法や予防法は?
毎日使うキッチンのシンク、急に排水が悪くなってしまうととても困りますね。
キッチンのシンクと排水口を日々のお掃除できれいに保つと、下水臭さ、雑菌の繁殖やコバエの発生などを防ぎ、衛生的に保つことができます。
さらに、排水トラブルの予防のためにも欠かせません!
ここでは、簡単に出来る掃除法・つまらないための予防策を合わせてご紹介します。
キッチンの排水口掃除 詰まらせないための自分で出来る掃除法
- 毎日のケア:
- できるだけ、食べ物のくずや油を排水口に流さないように心がけましょう。
揚げ物の後の油を直接流さないことはもちろん、例えば使ったフライパンは残った油をキッチンペーパーでふき取ってから洗うなど、より油脂汚れが流れるのを防ぐようにしましょう。
食品のくずや食べ残しはゴミ箱に捨てるか、食品廃棄物ディスポーザーを使用して処理します。
- できるだけ、食べ物のくずや油を排水口に流さないように心がけましょう。
- 定期的にお湯をまとまった量一気に流す
- 週に1回程度、60度位のお湯をシンクにためて、一気に排水口に流しましょう。
お湯だと油脂汚れが溶けやすく、一気に流す水の勢いで、浮き上がった排水管内の油や汚れが流されるので、つまりが解消されて排水がスムーズになります。
*排水パイプを傷める原因になりますので、60度以上の熱湯は絶対に流さないでください!
- 週に1回程度、60度位のお湯をシンクにためて、一気に排水口に流しましょう。
- 重曹と酢を使用する:
- 月に1回程度、排水口に重曹を振りかけ、その後お酢を注ぎます。重曹とお酢が反応し、排水口をきれいにしてくれます。
しばらく放置した後、お湯を注ぎ流します。
酸性とアルカリ性の化学反応によって、汚れが分解され、この方法で臭いや詰まりを予防できます。
- 月に1回程度、排水口に重曹を振りかけ、その後お酢を注ぎます。重曹とお酢が反応し、排水口をきれいにしてくれます。
- フィルター・パイプ用洗剤の使用:
- 排水口に常に目の細かいフィルターを設置することで、食べ物のくずやゴミが排水口に入るのを防ぎます。
もともと備え付けのゴミ受けは目が粗く、ゴミが流れて行ってしまいやすいのです。これにより、詰まりのリスクが減少しますし、ネットを外して捨てるだけなので日々の掃除もしやすくなります。
- 市販のパイプ用洗剤も有効です。
用法を守って使用してみましょう。
- 排水口に常に目の細かいフィルターを設置することで、食べ物のくずやゴミが排水口に入るのを防ぎます。
すでに流れが悪くなっている、詰まってしまっているという状態でしたら、特に2.3.を試してみてください。
しかし、残念ながら、自分でお掃除出来るのは排水管の入り口にすぎません。
上記のことを試してみてもまたすぐに詰待ってしまうような場合、排水口からの臭いが解消されない場合には、排水管内に問題があるかもしれません。
業者に相談してみることをお勧めします。排水管の高圧洗浄で大抵の排水トラブルは解消できます。
プロの排水管高圧洗浄って何をするの?
排水管清掃を業者に依頼した場合、「高圧洗浄」という手法で清掃します。
高圧洗浄と言えば、ケルヒャーのような電源を使用する家庭用高圧洗浄機を連想される方も多いと思います。
実際、ハウスクリーニング会社や水道業者など、そのようなポータブルの機械を使う業者さんもいます。
しかし、当社のような排水管清掃を専門とする業者では、エンジン出力のハイパワーな業務用高圧洗浄機を使用します。
強い水圧と豊富な水量で排水管内の汚れ、詰まり、堆積物を除去し、排水管内をすっきりきれいにしていくものです。
高圧ホースの先に取り付けられたノズルは、水の噴射を制御し、特定の方向に向けたり、広い範囲に広げたりする役割を果たします。
建物や配管の形状に合わせたものを使用して、効果的な清掃が行われます。
こちらは弊社が行った、キッチン排水口高圧洗浄の様子です。
高圧の水が排水管内に導入されると、排水トラブルの原因となっていた積年の汚れや詰まりが水圧で押し流され、排水管内をきれいにしていきます。
効果的に詰まりを解消するためには、ノズルの管内での進め方、ホースの動かし方が重要なのですが、これには長年の経験や技術が必要となります。
当社のような排水管専門の業者に依頼することで、配管を損傷することなく排水管を効果的にクリーニングするのに役立ちます。
排水の悪さにお悩みの方、高圧洗浄を試してみませんか?専門知識の高いスタッフが、ご相談お待ちしております。