歯間ブラシ・デンタルフロスを排水口に流してしまった!

習慣的に使っている方も多いデンタルフロス

使用済みの歯間ブラシ・デンタルフロス等を排水口に流すと、排水管の詰まりや設備不良の原因となります。
必ずゴミ箱へ捨てるのが鉄則なのですが、うっかり流してしまった場合、どうしたらいいのでしょうか?

目次

実例:排水詰まり修理でご依頼いただいたマンションの一室
清掃してみると、中からたくさんの歯間ブラシが!!

世田谷区のワンルームマンションのオーナー様よりご依頼いただきました。

全戸一斉の排水管洗浄ではなく、ある1室の流れが悪いのでそこだけ排水管清掃をお願いしたいとのこと。

当社ではどちらも承っておりますので、ご依頼通りに実施しました。

排水管高圧洗浄で出てきたのは、複数の歯間ブラシ!!

イメージ 小さいのものもあり、うっかり流してしまう危険も

こちらは賃貸マンションの事例でしたが、飲食店のトイレや洗面化粧台などでも起こりうる事例ですね。

オーナー様より、「仔細な報告書をありがとうございました。特に複数もの歯間ブラシを取り除いていただけたのは、排水トラブルの改善に大きな意義がありました。迅速に作業をご手配いただけましたこと、深謝申し上げます。」と、後日丁寧なお礼のメールが届き、こちらこそ感激いたしました。

地域の皆様のお役に立てることが何よりのやりがいです!

排水口に異物をうっかり流してしまったら・・・?

使用済みの歯間ブラシやデンタルフロスを排水口に流してしまうと、配管が詰まる原因となります。
特にフロスやブラシの繊維は、水に溶けず配管内に絡まりやすいため、水漏れや逆流などのトラブルに繋がる恐れがあります

うっかり流してしまった場合、状況によっては排水管の清掃や修理が必要となり、専門業者を呼ぶ対応が必要になることがあります。

流してしまった後、何だか流れが悪い、排水時にいつもと違う音がする・・・等の変わった症状がある場合、すぐに業者にご相談ください。

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何かを誤って排水口に流してしまった!
そんな時、排水管内の状況を内視鏡で確認することが可能です

歯間ブラシやフロスに限らず、誤って何か異物を流してしまった場合、排水管の中でどうなっているのか、詰まりや逆流トラブルの可能性がないか、とても気になると思います。

当社では内視鏡カメラを使用した排水管内の調査が可能です。

お客様も一緒にモニターを見ながら作業を進めることもでき、一層ご安心いただけるため、大変好評です。

細いコードの先についたカメラを排水管内に入れていきます