お風呂の排水口掃除、排水の流れが悪くなる汚れの原因第1位は?
お風呂の排水口(排水溝)つまり、流れが悪い、お風呂の排水トラブルってどんな状態?
「シャワーを流していたら、排水口のところにお湯が溜まってしまっている」
「お風呂の後、浴槽のお湯を抜いたけど、なかなか流れていかない」
「お風呂の排水溝で水を流すと、流れはするが、ボコボコ、ゴボゴボと変な音が聞こえてくる」
こんなことが起こっていませんか?
そんな時は、お風呂の排水口でつまりを起こしているサインかもしれません。
ちょっとしたつまりであれば、正しくお掃除すればご自分で解消できます!
正しい排水口掃除をご紹介していきます。
サインを放置してしまい、自分で掃除しただけでは解消されないつまりは、排水管清掃の業者にお任せください!
お風呂の排水口トラブル、原因の第1位は?
お風呂掃除をしていればお分かりかもしれません。
お風呂の排水口で起こるつまりの原因、第1位は、髪の毛です!
抜けた髪の毛にシャンプー・リンス、ボディソープなどの石鹸カス、皮脂汚れなどがからみつき、それが何ヶ月も蓄積していくことで徐々につまっていくのです。
多くの方がすでに対策されているかもしれませんが、写真のような髪の毛ゴミを受ける部品や目の細かいネットは、排水口からその先へ髪の毛が流れていかないよう、必ず置くことをお勧めします。
普段の排水口掃除も格段にやりやすくなります。
ですが、それでもすり抜けて髪の毛ゴミが流れ出ていってしまうことも少なくありません。
排水管清掃をしていないと、中にどれだけ髪の毛ゴミが溜まってしまうか・・・なかなか衝撃ですが、動画でご確認ください。
また、誤ってゴミや小さな部品などを流してしまい、それが排水管で引っかかってつまりを引き起こしてしまうこともあります。
*自分の手の届く先へ流れてしまった場合は、無理に水を流したりせず、業者に依頼することをお勧めします。
排水口がつまっている状態でシャワーを使ったり、お風呂のお湯を抜いたりして大量にお湯を流してしまうと、排水口が溢れ、逆流を起こし、最悪の場合は汚水が外にまで流れ出てきてしまいます。
つまりを起こさないためのお風呂の排水口掃除 どうすればいい?
お風呂掃除を効果的かつ効率的に行うためには、定期的な清掃と日常的なケアが重要です。
つまりを起こさないための日々のお風呂掃除の方法をご紹介します。
【毎日の手入れ】
- 毎回入浴後に、浴槽や壁面、床面を水拭きしてください。
これにより、石けんカスや水垢を軽減できます。 - 使用後にシャワーを使い、残った石鹸やシャンプーをよく流します。
排水口付近に残って放置されてしまうと、髪の毛ゴミと絡まって流れにくくなります。
【週1~2回の排水口掃除】
・お風呂の排水口のフタを外して溜まっている髪の毛などのごみを取ってください。
・排水口のゴミ受けフタを開け、その下の排水トラップも外して掃除しましょう。
排水トラップの方にも髪の毛ゴミが流れてしまっていたり、ぬめぬめした汚れが溜まっていたりすることがよくあります。
・パイプクリーナーを流し、放置してからよく流す
市販のパイプクリーナーは髪の毛ゴミも溶かすような強力なものもあります。つまりが気になるときは使用方法を厳守して使用してみましょう。
それでもお風呂の排水口つまりが解消されない時は…
排水トラップまで掃除してもお風呂の排水つまりが解消されない場合は、排水管の高圧洗浄でつまりの原因を取り除くことをお勧めします。
強力な水圧で、排水管内に付着した汚れを砕き落としていきますので、これで大体の排水不良が解消されます。
ご参考までに、過去に当社にご依頼いただいたお客様には、お風呂の排水不良を放置していたら、外のマンホールから排水が溢れてしまった!!というケースもありました。
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