つまりが気になる排水管内、内視鏡調査してみませんか？
n29up-admin新しいお客様からのお問い合わせです。
竣工30年目のマンションオーナー様から、「駐車場の天井にある排水管内部がどんな状態になっているのか心配です！」とのこと。
目次
内視鏡カメラで天井の排水管を調査開始！
駐車場の天井にある排水管を内視鏡カメラで調査しました。
現場に訪問して現場を見ますと地下駐車場の天井に鋳物製の排水管が何本も確認できます。専門的な立場で排水管の汚れやすい部分や、腐食しやすい部分を説明させて頂きました。
その上でオーナー様と内視鏡調査する排水管を決めてお見積書を提出して本日の調査となりました。
30年間一度も開けたしたことがないだろう（オーナー様談）排水管の掃除口(CO)を開口します。
もちろん開口部にあるパッキンは予備を用意しています。
そこから内視鏡機器を挿入して調査作業を実施します。
画面に映る排水管内部の状況をご覧になられて、オーナー様も長年の懸念を払拭されたようでした。
排水管の内視鏡調査とは？
排水管の内部は普段、どうなっているか見られません。
でも、つまりや逆流などの排水トラブルが起こってからでは大変なことになります。
そんな時に弊社では、内視鏡カメラによる調査をお勧めしています。
モニターでお客様も一緒に確認でき、排水管の現状が一目瞭然。(＊下の画像は今回の現場ではありません)
排水トラブルになりそうなつまり等が発見できた場合はすぐ洗浄して未然に防ぐことができます。
排水管の状況を把握するには、高圧洗浄と内視鏡調査を組み合わせることで、より正確な情報を得ることができます。
排水管の高圧洗浄は、高圧洗浄機に取り付けたホースを排水管に挿入して高圧の水を噴射することで、汚れを落とす方法です。
台所や洗面所、お風呂などから流れる油や洗剤、皮脂などの汚れを一気に剥がして流すことができます。
内視鏡調査は、先端にカメラがついたケーブルを排水管に通して内部を確認する作業です。
排水管内の状況を正確に把握できるため、不必要に壁や床を開口する必要がなく、トラブルの早期解決が可能になります。
排水管の詰まり度合いを確認したい場合は、高圧洗浄をする前に内視鏡調査を行うのがよいでしょう。
洗浄することがリスクになりかねない古い排水管の場合も、管の状態の確認してリスクを避けるために強くお勧めします！
洗浄後、再度内視鏡を入れて、洗浄効果を確認することもできます。
排水トラブルを引き起こす前に、内視鏡調査で不安を解消しましょう
ここしばらく排水管洗浄をしていない・・・何だか排水の流れが悪いのが気になる・・・・
排水管洗浄が必要かどうか迷ったときは、とりあえず内視鏡調査をして現状確認をしてみることをお勧めします。
高圧洗浄作業より料金も抑えられますし、排水管の状況が分かると、安心していただけると思います。
また、内視鏡調査の際に高圧洗浄をご契約いただいた場合は、内視鏡調査費は無償とさせていただきます。
